週末には本に囲まれてゆったり過ごす

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週末には本に囲まれてゆったり過ごす

平日は会社と自宅の往復で終わってしまいますが、週末の休みの日には近所の図書館によく足を運びます。
ここにいる男性の多くは年配かお年寄りで、私のような30代前後の年代の男性はあまりいません。


しかし、読みたい本を買っても置き場所がない私にとっては貴重な場所です。私がよく手に取るのは自己啓発系の本なのですが、ここ数年で自己啓発本もずいぶん変わってきたなと感じます。以前は、会社を一代で起こして大企業に育て上げた、というような偉大な人物の生き方や考え方に学ぶ傾向のものが主流でした。

しかし今は「いかに自分のビジネススキルを磨くか」「いかに会社を頼らずに自分の力で仕事をしていくか」という点に主眼を据えた内容が多くなったように思います。これも、不況が長く続いた影響で、会社中心の社会が揺らいでいる現在の状況のあらわれなのかもしれません。


そうした実践的な自己啓発本が次々と図書館の棚に並べられる一方で、「仕事の大切さ」「人の役に立つことの意味」といった、地味だけれど読むと初心に戻れるようなテーマの本も、ひっそりと並べられています。館内のソファに座って、一文一文を追うように読んでいると、日々の仕事の疲れやイライラがだんだん消えていくのがわかります。
成功した人々の文章に背中を押されたり、大切なことを易しく説いてくれる文章にやすらいだり。

こうした出会いを与えてくれる図書館は、私にとって最大の「学びの場所」なのです。